2019年11月22日

自分の目と手と足で作る健康なお米の通販






たくさんの元気な微生物が仕事をする田んぼでできる健康なお米


私たちは、50年前からお米を丁寧に作っています。
安心安全なお米づくりを模索する中で、
2012年ごろにEM菌に出会い、現在の農法をはじめました。
一般的な農法をしていた時、農薬は6回。
でも、今は3回、農薬を撒く。その代わりに、EM菌を4回撒く。
EM菌を撒くことで、田んぼに微生物が多くなる。
さらに、竹墨が微生物の住処になり、微生物が増える。
その微生物が元気に仕事をしてくれてるので、
田んぼは、健康な土になる。
そして、太く丈夫で健康な稲ができます。


稲作体験「ガラス張りの田んぼ作戦」

自分の健康のことだから、実際に自分の目と手と足で携わる。

<田んぼスケジュール> ★は、体験が可能。体験会はブログで告知します。

・土壌作り 11月−3月
  竹切る。竹に穴を開けて刻む。 ★
  炭を焼く。撒く。 ★
・草刈り 4月
・田をおこす 4月
・EM鶏糞、EMぼかし散布 4月
・水入(代掻き) 5月 
・田植え 5月中旬
  田の隅を手で田植え ★
・草取り・あぜ草刈り
  手で刈る 6月〜8月 ★
・EM活性液散布 6月
  噴霧器を使って畔から散布 ★
・稲刈り 9月中旬
  手鎌で刈る ★
・乾燥・モミからとる 9月中旬
・玄米 9月末
・収穫祭を予定 10月初旬 ★

  


Posted by ヤマゼミ at 11:20 │コメントをする・見る(0)米作りのこだわり

2019年07月25日

一本ずつ田んぼの草を抜く 【田草取り】



田植えから2週間以内に1回のみ除草剤を撒きます。

その後は、
草が生えてくると、手で抜きます。

田植え後、2ヶ月以内に1回程度抜きますが、
その後は、
特に草を抜くことはありません。

ただし、
稗(ひえ)が生えてくると、一本ずつ手で刈り取りとります。
  


Posted by ヤマゼミ at 06:00 │コメントをする・見る(0)米作りのこだわり

2019年07月23日

EM菌とは?

EM(通称 EM菌)は、有用な(Effective)微生物たち(Microorganisms)の英語の頭文字に由来しています。


EM菌とは


EM(EM菌)とは、環境を汚染しないで、「土」「水」「空気」を大事にする微生物たちの共生体のこと。 自然界に存在する有益な醗酵微生物を組み合わせることにより、人を取り巻く すべての環境を自然のカタチに近い「健康な状態」へと戻すこと(蘇生)を目的に沖縄の比嘉照夫教授により開発されました。 現在、タイやエジプトなど15カ国以上では政府との共同プロジェクトの技術として推奨されるなど、 世界140カ国以上で活用され、国内でもあらゆる地域で広がりを見せています。

EMJ(イーエムジャパン) HP より
http://www.emj.co.jp/about_em/




EM活性液の作り方


EM1号と水、糖蜜を混ぜて、発酵させます。
混ぜて1週間後に、原液を田んぼに散布します。




土壌改良剤だけじゃないEM菌の活用


元菌となるEM1号を、農業用やドリンク用など用途によって混ぜる材料を変えて、
発酵させ、使用しています。



  


Posted by ヤマゼミ at 10:00 │コメントをする・見る(0)米作りのこだわり