2019年11月30日
菊芋を土付きで販売する理由

菊芋を洗わず、土付きで販売しています。(実際に販売しているのは、写真よりは、土を落としています)
菊芋は、乾燥すると柔らかくなります。草にも負けずにぐんぐん育つ、生命力のかたまりのようですが土から出てしまうとあまり日持ちはしません。
いつも、畑から掘ってきて、一日二日位で調理するのですが、使い切れず、土付きのまま紙袋に入れて常温で置いておいたところ、一週間位で端のほうが柔らかくなりました。
試しに、洗って常温保存したところ、一日半位で端の方が柔らかくなりました。
保存する場所、方法にもよるとおもいますが、洗わないほうが日持ちがいいとおもいます。
せっかくお買い上げいただいた菊芋、お家で美味しく召し上がっていただきたい!そんな思いから土付きで販売しています。
土付き菊芋は、べーぐる庵さん、やまぜみのイベントで販売しています。
べーぐる庵さん
https://bagel-an.work/
Posted by ヤマゼミ at 08:30
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│野菜
2019年11月29日
菊芋って

数年前から農薬肥料不使用で菊芋を作っています。
私が菊芋を気に入っているのは、美味しいのもありますが、その生命力の強さ!です。
種まきらしいことはせず、前の年に掘りきれなかったもの、小さくて畑に残したものから、育っています。
草や台風にも負けることなく、すくすく(というよりどんどん?)育って、かわいい黄色の花をつけ沢山の収穫が出来ます。
ほとんど自生状態です。
そんな生命力大な菊芋、食べた人も菊芋の生命力をわけてもらえて、生命力アップ!になるんじゃないかな、そんな思いで作っています。
ベーグル庵さん、やまぜみのイベントで販売してます。
ベーグル庵さんについては
https://bagel-an.work/
Posted by ヤマゼミ at 08:44
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│野菜
2019年11月28日
菊芋醤油漬け
超簡単!菊芋醤油漬けのレシピです。生の菊芋のシャキシャキ感が味わえます。

①菊芋を洗います。土付きの場合は細かいところまで気をつけてあらいます。
皮付きのままつかいます。
②菊芋を適当な大きさに切って、醤油につけます。
だいたい一晩で出来上がりですが、お好みで漬ける時間を調整してください
薄くスライスすれば早く漬かります。めんつゆに漬けてもグーです。


①菊芋を洗います。土付きの場合は細かいところまで気をつけてあらいます。
皮付きのままつかいます。
②菊芋を適当な大きさに切って、醤油につけます。
だいたい一晩で出来上がりですが、お好みで漬ける時間を調整してください
薄くスライスすれば早く漬かります。めんつゆに漬けてもグーです。

Posted by ヤマゼミ at 08:22
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│レシピ
2019年11月27日
2019年11月25日
「身近にある物を循環させて暮らしてゆきたい」私の循環農法

一般的に言われる循環農法とは環境への負荷に配慮した農業のことを言い、持続可能型の農業とも言われます。
「身近にある物を循環させて暮らしてゆきたい」と思っている私が行き着いたのがこの「循環農法」でした。
・「畑を循環させる」とはどういうこと?
畑を循環させるために私が大事にしているのは
- 農薬は不使用。本来なら、肥料も農薬もなくても作物が育つという自然の力。
- 土づくりは、刈った草、薪ストーブの灰、家のまわりの落ち葉、竹の灰、しいたけ栽培の終了した木、野菜くず、竹の皮、米ぬかなど、普段の生活の中で、家のまわりで手に入るものを利用する。
- 基本的に収穫後も抜いたりせず畑で一生を終えるようにする。
- 出来るだけ固定種・在来種。種もできるだけ採取する。
- 野の草や花のように野菜を育てたい。
- 種まきしない農業、出来るだけ自生するようにしたい。自然の自生力を信じたい。
- 今出来る可能な範囲で自然農
- たがやさない。自然に生きること。
売るものへのこだわり
- 農薬や肥料を使わない物
- 身近にあるもの。自分たちには当たり前すぎて価値がないと思いこみがち。でも、実はそれを欲しいと思う人はいるはず。
身近にある当たりまえのものに「価値」を与えたい。土筆(つくし)や蕗(ふき)、ハーブ、まつぼっくりなど。
- 地域資源の有効活用
私の大切にしたいスタンス
- できるだけ安く、手間をかけず、お客さんにも協力してもらって一緒に作りあげたい。
- 無理をしない。
- 欲張らない
- 出来ないことは出来ないと受け入れる。
こんな思いを持って野菜づくりに励んでいます。
Posted by ヤマゼミ at 11:30
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│循環農法って何?
2019年11月23日
お米の感想いただきました!

【メッセージ】
先日、お米を購入させていただいて、ちょうど同じタイミングで、我が家で土鍋を購入したんです。
我が家は、妻も娘も美味しいものが大好きで、「毎日のご飯だから、美味しいものが食べたいよね」ということで、土鍋を導入しました。
はじめての土鍋ご飯は、やまぜみさんのミネアサヒを炊きました。
お米のつぶ一つ一つが感じられて、とっても美味しかったです!
5分搗きと玄米で購入させていただきましたが、玄米の方も、やらわかくモチモチで食べやすいご飯をいただいています。
ウチの娘は正直で、あまり美味しくないご飯はあまり食べません。(外食したときに、食べないことがよくあります)
やまぜみさんのお米は、もりもりおかわりして食べていますよ。
なんだか、土鍋の感想みたいになってしまいましたが^^;
いつも安全安心で、美味しいお米をつくってくださり、ありがとうございます。
ー -ありがとうございます!来年のために田んぼで竹炭を焼いて美味しいお米が出来るように作業を始めました。これからもよろしくお願いします。---
Posted by ヤマゼミ at 17:53
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│お客様の声
2019年11月22日
自分の目と手と足で作る健康なお米の通販
たくさんの元気な微生物が仕事をする田んぼでできる健康なお米
私たちは、50年前からお米を丁寧に作っています。
安心安全なお米づくりを模索する中で、
2012年ごろにEM菌に出会い、現在の農法をはじめました。
一般的な農法をしていた時、農薬は6回。
でも、今は3回、農薬を撒く。その代わりに、EM菌を4回撒く。
EM菌を撒くことで、田んぼに微生物が多くなる。
さらに、竹墨が微生物の住処になり、微生物が増える。
その微生物が元気に仕事をしてくれてるので、
田んぼは、健康な土になる。
そして、太く丈夫で健康な稲ができます。
稲作体験「ガラス張りの田んぼ作戦」
自分の健康のことだから、実際に自分の目と手と足で携わる。
<田んぼスケジュール> ★は、体験が可能。体験会はブログで告知します。
・土壌作り 11月−3月
竹切る。竹に穴を開けて刻む。 ★
炭を焼く。撒く。 ★
・草刈り 4月
・田をおこす 4月
・EM鶏糞、EMぼかし散布 4月
・水入(代掻き) 5月
・田植え 5月中旬
田の隅を手で田植え ★
・草取り・あぜ草刈り
手で刈る 6月〜8月 ★
・EM活性液散布 6月
噴霧器を使って畔から散布 ★
・稲刈り 9月中旬
手鎌で刈る ★
・乾燥・モミからとる 9月中旬
・玄米 9月末
・収穫祭を予定 10月初旬 ★
Posted by ヤマゼミ at 11:20
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│米作りのこだわり
2019年11月17日
第2回農業体験と新米試食会
EM菌と竹炭を使って米作りをしています。田んぼで竹炭を焼く作業を体験してみませんか?
日 時 11月30日(土)9時半~15時
開催場所 やまぜみ庵(岡崎市桜形町池丿入7―6)
定 員 8人(小学3年生以上)
参加費 一人1000円(新米500のお産生付)
小学3年~中学生500円(保護者同伴・お産生無)
昼食に、おにぎり2コと自家製野菜と国産大豆の自家製味噌汁で、新米を試食して頂きます。
持 物 帽子、手袋、お茶、長靴
*作業が出来る汚れてもよい服装でお越し下さい
申込は、オーナー宛メールまで
日 時 11月30日(土)9時半~15時
開催場所 やまぜみ庵(岡崎市桜形町池丿入7―6)
定 員 8人(小学3年生以上)
参加費 一人1000円(新米500のお産生付)
小学3年~中学生500円(保護者同伴・お産生無)
昼食に、おにぎり2コと自家製野菜と国産大豆の自家製味噌汁で、新米を試食して頂きます。
持 物 帽子、手袋、お茶、長靴
*作業が出来る汚れてもよい服装でお越し下さい
申込は、オーナー宛メールまで
Posted by ヤマゼミ at 17:19
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│イベント情報
2019年11月14日
小豆発芽!

収穫しきれなかった小豆が畑で発芽して育ってます。生きようとする力強さ!命を感じます!
もう、寒いのでしばらくすると枯れてにしまうので、さっとむ湯がいてサラダや和え物にして食べます
Posted by ヤマゼミ at 12:01
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│その他
2019年11月13日
稲わら販売中

青い稲わら販売中です。稲刈り後に伸びてきた稲を刈り取り乾燥させました。二番穂というそうです
そのまま飾っても、リースやお正月の飾りの素材にも
藁のいい香りがします!!
地元で人気のパン屋さん、べーぐる庵にて販売中。
べーグル庵さんについてはこちら
https://bagel-an.work/
Posted by ヤマゼミ at 17:36
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│その他